外資系コンサルのUSCPA学習日記

USCPA取得に際し、その記録及びその他日々思うことを徒然なるままに書き記します。

FAR2: CSUEB単位認定試験結果

グレード: B+ (正答率: 77-79%)、回答時間は52分でした。

あまり良い結果ではありませんが、最近の学習状況を考慮すると妥当でしょうか。7問ほど間違えたようです。

 

今回はMCを3周回し切ることが出来ず、一部のChapterについては2周目で単位認定試験を受けています。
参考までに問題集のMC問題2周目の結果を書きます。3周回せたものについては、カッコを設け、その中に結果を書いています。 



Chapter 6: 正答率55.8% (⇒86.0%)


Chapter 7: 正答率66.7% 


Chapter 8: 正答率100.0%


Chapter 9: 正答率59.1% (⇒75.0%)


Chapter 10: 正答率56.8%

Chapter 11: 正答率52.6%

 

なかなか酷い結果で、よくB+が取れたものだなと思います。1周目と2周目の間の期間が空き過ぎて、ほぼ初見のような感覚で解いてしまったことが、上記の正答率を招いていると思われます。

今回の成績を反省しつつも、予定が後ろ倒しになっているので、FAR3の単位取得を急ぎます。



以上です。

5月のUSCPA学習時間

総計: 60時間

内訳: FAR 60時間
進捗: FAR1単位取得完了

 

今月は、あまり学習時間を捻出できませんでした。プロジェクトが繁忙期に入り、労働時間が長くなったことが要因かと思います。
関連して、体力的な問題で土日の学習時間が減少したことも挙げられます。
6月は更に忙しいので、学習時間がこれ以上減少しないことを目指します。

FAR1: CSUEB単位認定試験難易度

まず結果から書きます。

グレード: A (正答率: 87-100%)、回答時間は43分でした。
成績は最高のAでしたが、初見の問題が出題されたり、定着し切っていない論点があり、簡単とは言えませんでした。

 

参考までに問題集のMC問題3周目の結果を書きます。カッコ内は前回成績です。


Chapter 1: 正答率86.7% (80.0%)
Chapter 2: 正答率84.2% (57.9%)
Chapter 3: 正答率82.1% (60.7%)
Chapter 4: 正答率85.7% (75.7%)
Chapter 5: 正答率88.2% (64.7%)


FAR1については、問題集を3周してこれくらいの成績を取ることができれば、好成績での単位取得は問題無さそうです。

FAR 1: 問題集のMC正答率

正答率を書く前に、私の勉強の進め方を簡単に書いておきます。(Abitus教材使用)

E-learning ⇒ Text精読 ⇒ Text通読 ⇒ 問題集

これをどのくらいのサイクルで回すかについては、捻出できた時間と難易度によってかなりばらつきがあるため、敢えて言及しません。
また、以下に示す正答率は問題集2周目のものです。1周目はTextを確認しながら解いているため、定着度を示す指標とならないからです。

Chapter 1: MC, 正答率80.0%
Chapter 2: MC, 正答率57.9%
Chapter 3: MC, 正答率60.7%
Chapter 4: MC, 正答率75.7%
Chapter 5: MC, 正答率64.7%

以上、問題集2周の定着度は、FAR 1の単位取得には問題ないが、本試験合格は不可能であることがわかりました。

外資系コンサルの実務経験でUSCPAのActive License取得は可能なのか?

可能です。という回答をAbitusの担当者より頂きました。Washington州の実務要件を満たせるようです。

私は、金融機関の業務効率化案件等に長期間関わっているので、そこが決定打になったのだと思います。

同じコンサルでも、IT案件でひたすらVBAやってました、とかだと厳しいのではないか、と個人的には思っています。
したがって、要件を満たせるかどうか、個人の状況をスクールの担当者に説明して、判断を仰ぐことをオススメします。

4月のUSCPA学習時間

総計: 91.5時間

内訳: 英文会計入門 29.5時間, FAR 62時間

 

英文会計入門: 単位取得まで完了。
FAR: TEXT Chapter 1-13まで完了、問題集 Chapter 1-7まで完了。

 

働きながらでしたが、かなりの学習時間を捻出できたと思います。少しストイックに取り組み過ぎた部分もあるので、息切れしないように気を付けたいと思います。

USCPA学習時間確保に必要なこと

これはもちろん本業の業務効率化です。さっさと仕事を終らせてUSCPA学習に時間を割いた方が良いですよね。

 

外資系金融の〜、外資系コンサルの〜という本でしばしば言及されている、マウスを引っこ抜け、というのは本当です。マウスを使用しているだけで作業スピードは著しく低下します。

かく言う私も、入社してすぐの時は、マウス無しの作業は非常にストレスフルでした。しかし今となっては、マウスが挿さっていると抜いてしまいます。笑
現在は、全ての操作をショートカットキーとコマンドの応用でおこなっています。そのためデスクトップには殆ど何もありません。デスクトップに色々なファイルやフォルダのショートカットを配置しなくても、すぐに目的のファイルを呼び出せるためです。

 

私が特にオススメしたいショートカットキーは以下です。
Windows + E: エクスプローラの起動
Windows + R: ファイルを指定して実行画面の起動
詳細は追々書いていきたいと思いますが、この2つを使いこなすだけで作業効率が一気に上がります。