何故USCPAなのか?
今回は、私がUSCPA取得を決めた理由を書きたいと思います。
大きく2つあります。
①転職市場での付加価値をつけるため
②ROIが比較的良いため
①はい、転職希望です。
ただ、私はまだ年次が浅く、転職市場においては、所謂第二新卒に分類されます。
いくら売り手市場とは言え、大した武器も持たずに戦いに行くのはriskが大きいと考えました。
また、財務系の仕事に就きたいのでUSCPAが私のneedsに合っていました。
②についてです。
留学していたこともあり、MBA取得と迷いました。ただROIを考慮した結果即却下しました。以下雑ですが、必要投資の計算です。
■MBA
投資: 授業料1,000万 + 生活費350万 + 2年分の収入1,000万 + 旅費40万 + TOEFL又はIELTS受験料10万 = 2,400万
■USCPA
投資: スクール料金75万
※単位: 円
これに加えて、MBA取得者が希望する企業として挙げられるのが、外資系金融・戦略コンサル・会計系コンサルであることもMBA取得をやめた理由です。
何故なら、私は現在、上記に分類される会社に勤めているからです。
以上です。
USCPAの英語って簡単?
感覚的には全然簡単じゃないです。
留学前にTOEIC 880を取得し、英国大学院を修了していても、楽には読めません。
文法自体は平易なのに問題集の問題が解けない、その理由は2つあると思っています。
①会計知識の理解が浅い
②会計の専門用語が訳せない
①について補足をすると、会計知識の定着が甘いため、適切な意味で動詞や形容詞を捉えられないことがあります。
つまり、複数通り訳し方がある単語で詰まってしまうことがあるのです。
まだ始めたばかりなので、①も②も慣れの問題かなと思っていますが、ものすごく自信を削がれますね。笑
ではでは。
USCPA取得戦略
なんだか大層なタイトルをつけてしまいましたが、書きたいことは以下の2つです。
①いつから学習を開始したのか
②何を軸に、どんな方針で学習を進めるのか
①については、2017年4月3日です。
これを示す理由は、読者の方に私のスペックでどの程度の期間を要すれば、USCPA全科目合格を達成できるのかを伝えるためです。
次に②ですが、Abitusというスクールを利用し、そこの教材を中心に学習を進めます。
私がスクールを利用する理由は、2つあります。
①単位取得や出願手続きのサポートがあること
②USCPA受験に関するナレッジの豊富さ
外資系コンサルはお世辞にもワークライフバランスが良いとは言えません。
働きながら効率的に学習を進めるにはこの2つが必須だと考えました。
ただ、いくらスクールを利用して良い教材を使用しても、ある程度時間を割かないと合格は不可能ですよね。笑
そこで私は、1週間に最低20時間を捻出し、勉強時間に充てることにしました。
平日2時間*5日 + 休日5時間*2日 = 20時間/1週間
USCPA合格には1,000~1,500時間必要だと言われています。
1週間に20時間勉強を続けたとして、1年間で1,040時間(20*52週間)なので、なんとか合格目安時間に到達します。
したがって、1年間の学習で、つまり2018年4月3日までのUSCPA全科目合格を目指します。
はじめまして。
はじめまして。
IDをものすごく適当に決めてしまい、非常に入力が面倒なので、「みやび」と名乗らせてください。年齢は20代です。
USCPAを受験される方や検討されている方にとって、参考になれば幸いです。
以下、私のスペックです。
■学歴:国公立大 → 海外大学院(理系)
■職歴:外資系コンサル
■語学力:IELTS 6.5, TOEIC 880
■会計知識:簿記2級程度
こんなところでしょうか。宜しくお願いします。